CFD これは複雑な金融商品であり、レバレッジの影響により、短期間で資金を失うリスクが高い商品です。失っても支障のない資金の範囲内でのみ取引してください。
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画面の読み方

画面は口座の状態には正確で、理由には沈黙する (日本)

取引画面は、残高と有効証拠金の差、必要証拠金と余剰証拠金、証拠金維持率、含み損益を、定義どおりに正確に表示します。一方で、価格が動いた理由、そのポジションを何のために建てたのか、今夜以降いくら費用が積み上がるのかは、どの欄にも出てきません。読める数字と読めない事柄を分けると、画面の使い方が変わります。

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 ·  最大レバレッジ 1:2000  ·  取扱銘柄 100以上  ·  2008年設立

取引画面は口座の「状態」には正確です。残高・有効証拠金・必要証拠金・余剰証拠金・証拠金維持率・含み損益・スプレッド・スワップは、どれも定義がひとつに決まった数字で、解釈の余地がありません。一方で画面は「理由」「意図」「この先」には沈黙します。価格が動いた理由、そのポジションを建てた目的、今夜以降に積み上がる費用の合計は、どの欄にも表示されません。

Standard口座ではなし最低入金額
356銘柄
2008設立

最低入金額が適用されます。決済方法または地域によって異なる場合があります。

画面が正確に示す数字

画面の外で確かめること

証拠金水準と口座タイプの対応は口座タイプ、画面のスプレッド欄の意味はスプレッド・手数料、画面を触らずに数字の動きを確かめるならデモ口座、画面に入る前の手順はログインで確認できます。

まとめ — 画面の役割と限界

取引画面が答えるのは「いま口座はどうなっているか」という問いだけです。残高は決済済みの結果、有効証拠金はそこに含み損益を足した「いま全部閉じたら残る額」、必要証拠金は建っているポジションが拘束している額、余剰証拠金は次の注文に使える額であり同時に逆行を吸収できる余地、証拠金維持率はその両者の比率です。ストップアウト水準は全口座タイプで 0%、マージンコール水準は Standard・Standard Cent が 60%、Pro・Raw Spread・Zero が 30% で、いずれもこの比率で判定されます。

画面が答えないのは「なぜ」「何のために」「この先どうなるか」の三つです。価格が動いた理由は画面の外にあり、ポジションを建てた意図は自分の記録にしか残らず、今夜以降のスワップはポジション行に1日分ずつ現れるだけで合計は表示されません。画面を見る時間を減らしてこの三つを別の場所で確かめると、同じ数字が違って読めます。CFDは複雑で損失リスクが高い商品です。

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残高と有効証拠金が別の数字である理由

残高は決済が終わった取引の結果だけを積み上げた数字です。いま建っているポジションがどれだけ含み益でも含み損でも、決済されるまで残高は動きません。つまり残高は「過去の合計」であって「現在地」ではありません。

有効証拠金は、その残高に未決済の評価損益を足したものです。いますべてのポジションを閉じたら口座に残る額であり、こちらが現在地にあたります。ポジションを持っていない口座では二つの数字は一致し、持った瞬間から離れていきます。

この差を最初に見る習慣がつくと、口座の見え方が変わります。残高だけを見ていると、含み損を抱えたまま「まだ減っていない」と読めてしまい、含み益を抱えたまま「まだ増えていない」とも読めてしまうからです。

証拠金維持率は「余裕」ではなく「距離」

証拠金維持率は有効証拠金と必要証拠金の比率です。判定に使われるのはこの一つの数字で、マージンコール水準に触れれば新規の建玉ができなくなり、ストップアウト水準に触れればポジションが順に決済されます。

この数字を下げる要因は二つあります。ポジションが逆行して有効証拠金が減ること、そしてポジションを増やして必要証拠金が増えることです。方向は同じなので、含み損を抱えた状態で買い増すと、二つの要因が同時に効きます。

水準そのものは口座タイプで変わります。ストップアウト水準は全口座タイプで 0%、マージンコール水準は Standard・Standard Cent が 60%、Pro・Raw Spread・Zero が 30% です。同じ維持率でも、口座タイプが違えば残っている距離が違います。

画面が沈黙する三つのこと

一つめは理由です。価格がなぜ動いたのかは、どの欄にも書かれていません。画面はレートの変化を1秒ごとに正確に伝えますが、その原因は経済指標の発表やニュースの側にあり、画面の中には存在しません。

二つめは意図です。そのポジションを何のために建てたのか、どこで降りるつもりだったのかは、注文履歴には残りません。残るのは価格と数量と時刻だけです。意図は自分の記録に書いておかない限り、翌日には失われます。

三つめはこの先です。スワップ欄に出るのは1日分で、保有予定の日数を掛けた合計は表示されません。同じように、いまのサイズが自分の許容範囲に合っているかどうかも、画面はいっさい判断しません。数字は正確でも、その数字が妥当かどうかは別の問いです。

注文が通らなかったときも同じ構造になります。画面には一行のエラーが出るだけで、原因が取引時間なのか、余剰証拠金なのか、数量の制限なのかは、注文履歴のコメントや銘柄の仕様を別に確かめて初めて分かります。

画面を上から順に読む四つの手順

  1. 有効証拠金と残高の差を見る。この差が、いま抱えている含み損益の総額です。差が大きいほど、残高という数字は現在地を表さなくなります。
  2. 必要証拠金と余剰証拠金を見る。前者は動かせない額、後者は次の注文に使える額です。次に何かを建てられるかどうかを決めているのは残高ではなく後者です。
  3. 証拠金維持率を見る。これは余裕の大きさではなく、マージンコール水準とストップアウト水準までの距離です。ポジションを増やしても、逆行しても、同じ方向に動きます。
  4. ポジション行のスワップ欄を見る。今夜以降、1日1回この額が計上されます。合計は画面に出ないので、保有予定の日数を自分で掛けます。

この四つはすべて画面の中で完結します。ここから先の「なぜ」「何のために」「この先」は、画面の外で確かめるしかありません。

画面の数字と、その数字が答えていない問い

画面の項目正確に示すこと示していないこと
残高決済が終わった取引の合計いま建っているポジションの評価
有効証拠金いますべて決済したら残る額そこに至った理由
必要証拠金拘束されていて動かせない額そのサイズが妥当かどうか
余剰証拠金次の注文に使える額と逆行を吸収できる余地何日その状態が続くか
証拠金維持率マージンコール水準とストップアウト水準までの距離距離が縮んだ原因が逆行か建て増しか
含み損益未決済の評価額確定額。決済して初めて残高に移ります
スプレッドいまこの瞬間の買値と売値の差なぜ広がったのか
スワップ1日分の計上額保有予定日数を掛けた合計

左の列はすべて画面の中で完結します。右の列は、どれも画面の外で確かめる項目です。

画面に出ない問いを、どこで確かめるか

画面に出ない問い確かめる場所
価格がなぜ動いたのか経済指標カレンダーとニュース。画面はレートしか持っていません
このポジションを何のために建てたのか自分の記録。注文履歴に残るのは価格と数量と時刻だけです
今夜以降いくら費用が積み上がるのかポジション行のスワップ欄に保有予定日数を掛ける
いまのサイズは許容範囲に合っているか余剰証拠金と、逆行したときに維持率がどこまで落ちるかの試算
注文が通らなかった原因は何か注文履歴のコメントと、銘柄ごとの取引時間・数量の仕様
数字の動き方そのものを試したいデモ口座。仮想資金で同じ欄が同じように動きます

画面を長く見ても、この列の答えは増えません。見る時間ではなく、見る場所を変える種類の問いです。

よくある質問

残高と有効証拠金の違いは何ですか?
残高は決済が終わった取引の合計で、未決済のポジションは反映されません。有効証拠金は残高に含み損益を足した額で、いますべて決済したら口座に残る額です。ポジションを持っていないときだけ二つは一致します。
証拠金維持率が下がるのはどんなときですか?
ポジションが逆行して有効証拠金が減ったとき、そしてポジションを増やして必要証拠金が増えたときです。二つは同じ方向に効くので、含み損を抱えたまま建て増すと両方が同時に働きます。
マージンコール水準とストップアウト水準はどの数字で判定されますか?
どちらも証拠金維持率で判定されます。ストップアウト水準は全口座タイプで 0%、マージンコール水準は Standard・Standard Cent が 60%、Pro・Raw Spread・Zero が 30% です。
必要証拠金は費用ですか?
費用ではありません。差し引かれるわけではなく、ポジションを決済すれば全額が戻ります。ただし決済までのあいだは動かせないため、次の注文に使える額としては存在しません。
含み損益はいつ残高に移りますか?
決済した時点です。それまでは評価額であり、画面上の数字がどれだけ大きくても残高は動きません。この時間差が、残高だけを見ていると現在地を見失う理由です。
画面のスプレッドが広がるのはなぜですか?
画面が示しているのは、いまこの瞬間の買値と売値の差です。流動性やニュース、市場の状況によって差は変動します。理由そのものは画面には表示されないため、指標カレンダーなど画面の外で確かめることになります。
スワップは画面のどこに出ますか?
ポジション行のスワップ欄に、ロールオーバーごとに1日分ずつ計上されます。保有予定の日数を掛けた合計は表示されないので、そこは自分で計算する部分です。
注文が通らなかった理由は画面で分かりますか?
画面に出るのは一行のエラーだけです。取引時間、余剰証拠金、数量の制限のどれが原因かは、注文履歴のコメントと銘柄ごとの仕様を別に確かめて判断します。
画面を長く見ていれば分かることは増えますか?
口座の状態については増えません。状態を示す数字は定義がひとつに決まっていて、見る時間では変わらないためです。理由・意図・この先の三つは、画面ではなく別の場所で補う種類の問いです。

ご利用者の声

取引画面まわりの利用者の声:

★★★★★
SLやTPを1文字ずつ修正すると表示している値幅(縦軸)が大きく縮まる点は残念。 Trading viewが使えるのは非常に良いですし、その他の機能も良いため、その点だけ修正してもらえれば全く文句ありません。
— T Kom2025-06-23
★★★☆☆
本日、指値注文を行ったところその注文が保留の所に表示されませんでした。アプリ再起動でも改善なし。 アプリ再インストールは試していませんが、バグだと思いますので、修正をお願いします。
— アップさん2025-02-18
★★★★★
使いやすい。たまに、チャートが固まるが、それに対しての対応が早い。
— 切明畑祐也2022-06-20